秋晴れの日に#4

Kubq1  皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、新潟県旧頸城村(現上越市)にあった軽便鉄道、頸城鉄道(廃線)旧百間町機関庫跡地で行われた、SL復活イベントをお届けします。



 昨晩愛車で発ち、一路上越市へ。仮眠の後百間町へ向かうと、程なくイベント会場を発見。付近の農協に駐車するよう指示され、車を停めイベント会場に向かいます。



Kubq2  入口傍には、木造2階建ての建物が(写真)。これが「頸城鉄道」(現社名「頸城自動車」(バスの会社に改組された))本社跡で、現在は軽便歴史資料館として残ります。中に入ります。



Kubq3  中には、各種部品、およびパネル展示がなされ、かつてこの地を走った「頸城鉄道」の名残を惜しんでいるようです(写真)。色々、興味深い展示でした。



Kubq4  隣は、検修車庫です。入口前には、手動式の転車台がありました(写真)。今日のイベントでは、重要な役割を果たすようです。



Kubq5  矩形2線の車庫で、一つには手前からト5(無蓋車)、ハ6(客車)、ワ14、ワ7(いずれも有蓋車)が並びます(写真)。



Kubq6  ハ6の車内(写真)。オープンデッキの木造客車、デッキには多少傷みを感じましたが、車内は写真のとおり傷みはなく、保存状態も良好で、廃線からの長い時間を感じさせません。



Kubq7  そして今日の主役、頸城鉄道2号機「2」、DC92、ホジ3が並びます(写真)。モールで装飾され、この機関車の晴れの日であることが分かります。



Kubq8  側面には”KOPPEL””1911””BERLIN”などと刻印されたプレートがあります(写真)。明治44年、ドイツのコッペル社製のようです。他には、「昭和47年長野工場」などというプレートもありました。



Kubq9  そしてイベントの開会式が催されました(写真)。2号始め3両が顔を出し、テープカットを待ちます。これらの車両は個人の所有で、大阪の個人が廃線時に購入したようです。本人は今日のイベントには参加できず、その方の奥様が代理で出席したようです。



 そして関係者がテープカット、3両は外へ出てきました。



Kubq10  そして外に出た3両は一旦矩形庫横の線路まで移動、再び戻ってきます(写真)。SLは煙をたなびかせています。39年ぶりの動態復活だそうです。



Kubq11  そして固定、撮影会が始まります。やはり主役は動態復活した2号機です(写真)。



Kubq12  この機関車は、ボイラ右側が機関士席のようで、操作関連もボイラ右にあります(写真)。



Kubq13  しかし今日は2号機は圧力が上がらないようで、力があまり出なかったようです。そのため、次位にDC9形DC92(昭和28年協三工機製)が連結され、補助動力となっていました(写真)。3動輪がロッドで連結されたロッド式機関車です。



Kubq14  3両目は、ホジ3です(写真)。気動車、軽便鉄道用のニブロク(2フィート6インチ)の車両です。これも木材を多用しています。



Kubq15  車内は写真のとおり、状態は良いです(写真)。機械式ディーゼルカー、運転台もありますが、現在は床下のエンジンと台車を結ぶプロペラシャフトが外され、客車代用となっています。



 まだまだ早い時間で、2号機の転車台での方向転回なども予定していたようですが、今後のスケジュールがあり、この位で会場を後にしました。



 なお、同イベントは明日も行われます。頸城鉄道の生まれ変わり、北越急行「大池いこいの森」駅からシャトルバスも出るようですので、皆さんも行かれては如何ですか。



 明日は、本当は広島まで行きたかったのですが、余りの距離にダウン、目的地変更です。まして小倉なんて!次回をお楽しみに。

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電車ばかり撮っている中年です。甥からは「おじちゃん」と呼ばれます。

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