秋晴れの日に#1

Mojip1  皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今週は、北九州の話題をお届けします。



 昨日は非常に遅く自宅を発ち、小倉へ。小倉から何処へ行こうか考えましたが、結局門司港へ。



 門司港駅前を右手に進むと、「やまぎんレトロライン」の駅が見えます。乗車券を買い改札を抜けると、まもなく同線の「潮風号」の車輌がやって来ました(写真)。早速乗車しました。



Mojip2  線路沿いは海に近く、間もなく進行方向左手には、関門橋、および下関の町並みが見えてきます(写真)。本州からこんなに近いんです。こんな所を、つい数年前までDD51牽引の貨物列車が通っていました。



Mojip3  ノーフォーク広場駅を過ぎると、間もなく和布刈トンネルになります(写真)。中に進んでいきます。



Mojip4  トンネル内では、屋根に塗られた蛍光塗料がブラックライトに照らされ光ります(写真)。やはり上手くいきません。



Mojip5  関門海峡めかり駅では、「めかり絶景バス」が待っています。これは約25分で和布刈公園の名所を回るバスで、1乗車180円、西鉄バスのICカードも使えます。ガイドも付いて、名所を回ります。バスは、専用バスが使われます(写真)。ガイドさんの名調子は、録音しても良い程と皆言っていました。



 そして約30分後、駅に戻ってきました。



Mojip6  関門海峡めかり駅には、いつもどおりEF30 1と、オハフ33 488が展示されています(写真)。ビートの無いステンレス、強度的には十分だったのか。その後の悪戯によりボディは傷ついています。



Mojip7  そして、帰り道、DB101を先頭に、「潮風号」がやって来ます(写真)。



 「潮風号」、春に訪問した時には営業開始早々で不慣れなせいか、起動や停止の際に不自然な振動を感じましたが、今は無くなり、良い感じです。



 そして九州鉄道記念館駅に戻ってきました。



Mojip8  まだ時間があったので、九州鉄道記念館に向かいます。駅の横には中央ゲートがあり、横には0哩票として、左書きの「もじ」駅名票が立ちます(写真)。九州の0哩票の位置は、諸説あるようです。



Mojip9  そして中央口から入場(写真)。逆光で最悪です。右のSLは59634(9600形)、左C59 1です。



Mojip10  中央口そばは車輌展示です。訪問3度目で個別の車輌の説明は省きます。元寝台電車581系・583系、先頭車は共通でしたが、新幹線の整備に伴い余剰となり、一般車419系に改造されました(北陸地方と同形)。そのため出入台を増設されましたが、その後新形式車輌の整備、および旧式化に伴い引退、同館開設に伴い元に近い形、クハネ581 6に復元されました。



 側面の方向幕は、落成時の運用、「月光」になっています(写真、昼は大阪~大分間座席特急「みどり」、夜は寝台特急「月光」と昼夜兼行で使用された)。



Mojip11  車内は、1ボックス寝台にセットされています(写真)。これが下段、中段は屋根に収納された扉を開き設営、上段は半分が網棚、残り半分は収納部分から広げ3段寝台になります。



Mojip12  そして階段を登り、高台の上にある記念館(旧九州鉄道本社)に行きます(写真)。光線は最悪です。



Mojip13  入館すると、右の大パノラマが運転をしています。九州にゆかりの車輌と風景、HOゲージ(軌間16mm、在来線車輌は80分の1、新幹線は87分の1)の模型が走ります(写真)。東武博物館では「東京スカイツリー」が完成していますが、こちらでも既に「さくら」は「つばめ」と並走し営業中でした(実車は量産先行車が試運転中)。



Mojip14  現在の特別展は、「夜行列車の時代」です。いまでは殆ど死に絶えた「寝台特急」の、ヘッドマーク、テールサインが展示されています(写真)。



 JR東日本が、おそらく赤字垂れ流しで運転する寝台特急たち。一方九州特急はJR4社をスルーするわけで、営業には各社の不協和音がどうしても発生しますが、やはり鉄道ファンなら「寝台特急」で旅に行きたい筈で、その精神的意味はあると思うのですが。それが今年のゴールデンウィークに、如実に表れてしまいました。確かにこの不景気、車輌の老朽化、夜間勤務の困難さ、そこに併せて夜行バスの発展もあり、苦情も多く営業を止めたくなる気持ちは分かります。確かに毎日乗るのものではないですが、やはりあって欲しかった、というものではないでしょうか。特にJR東海が嫌っているようですが、それなら東海区間はJR貨物に委託するという方法もあるし、まだ走らせる意味はあると思うのですが。どうでしょうか。



Mojip15  横には、「あかつき」廃止時、及び「はやぶさ」廃止時の駅に飾られた旗が展示されています(写真)。JR九州としては、金があれば客車を新造、それが無理でも24系客車を手入れしたかったのでしょうが、残念ながら叶いませんでした。



 九州特急は、JR九州が客車、JR西日本が機関車、JR東海とJR東日本は機関士と、ちゃんと受け持ちは出来ていました。JR東日本は、自社線の寝台特急は「ゆうづる」「はくつる」を除き廃止しておらず、どこが嫌がったのかは簡単に焙り出せます。同じくJR西日本も、「なは」「あかつき」廃止後もEF66を1両も廃車しなかったことから、再考を待っていたのでしょう。JR九州はこの春の「富士」「はやぶさ」廃止後に、関門用EF81を全廃し、諦めをつけたようです。逆に九州特急復活には、先ず関門間の機関車から手配せねばならず、誰がやるのか。EF510か、EH500か、JR貨物委託か。JR東海の再考を、JR全社が待っています。



Mojip16  鉄道院時代の、駅の支柱(写真)。まだまだ、遺産は残っています。ほか展示を見ましたが、到着時間が遅く、間もなく閉館となりました。門司港駅に向かいます。



Mojip17  門司港駅は素晴らしい洋館建築ですが、何度か載せましたので、今回は載せません。



 もう少しで忘れそうになりましたが、昭和47年当時の九州鉄道0哩の石碑です(写真)。諸説ある、というのはおそらく本当で、今となっては復元不可能なのでしょう。



Mojip18  そしてその石碑の後にあるのが、28627(8620形)の主動輪です(写真)。このスポーク動輪が、C55までの標準、ヨーロピアンスタイルの動輪です(以降はボックス型動輪、アメリカンスタイル)。そして滞在先に向かいました。



 何故昨日九州まで行ったかといえば、今日のイベントに合わせてです。しかし、パソコンを忘れる、というありえないことをしてしまい、今頃お届けします。デジタルバックパッカーを気取るなら、電脳は必須です。忘れ物には気をつけましょう。



 次回は、今回の続き、今日のイベント(2か所、どこだか思い出せますか?)をお届けします。

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