銀色の日々#6

Sitiq1  皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は連休最終回、一昨日の後半戦をお届けします。



 青函連絡船八甲田丸を発った私は、七戸へ。七戸には、かつて南部縦貫鉄道(廃線)がありました。捜索しましたが、「南部縦貫」で探すと一発で、南部縦貫鉄道七戸駅(本社社屋を兼ねている)に辿り着きました(写真)。



Sitiq2  駅舎裏側、則ち南側には、長大編成が入線可能な対向式ホーム2線があります(写真)。一方は「七戸」、もう一方は「西千曳」の駅名表が立ちます。「西千曳」は、国鉄東北本線の千曳駅で、同線の複線電化による線路付け替えで千曳駅が移転、同駅から分岐していた南部縦貫鉄道は、東北本線の旧線を無償で借り受け野辺地に乗り入れし、同駅は南部縦貫鉄道西千曳駅に改称しました。しかし国鉄改革の際、同区間の購入を国鉄清算事業団から要求され、それが原因で南部縦貫鉄道は廃線になってしまいました。最後まで旅客は機械式(クラッチ式)ディーゼルカーのレールバスでした。



Sitiq3  ホーム西側、すなわち駅舎真南には、車庫が(写真)。この中に、そのレールバスは動態保存されます。ゴールデンウィークや夏休みには、展示運転も行われます。



 その横、則ちその西側にはには、かつて鉄道貨物があった頃の農業倉庫が建ちます。



 実は、この傍に鉄道機構の事務所があり、そこには、「東北新幹線七戸工事事務所」と書かれます。つまり目の前に新幹線の駅が出来る場所であり、実は南部縦貫鉄道は新幹線連絡鉄道を目論んでましたが、残念ながらそれには間に合いませんでした。なお、周辺には高架はなく、新幹線七戸駅は地下に出来るようです。



Sitiq4  次の目的地に向かうところで、カーナビに「十和田市」という表示が出ます。見ると、私鉄の横を走ります。そうです、十和田観光鉄道です。車庫のある七百も、道から遠くない、とのことで寄り道をすると、何と、同駅にはモハ3401が、しかも車庫ではなく本線上にいるではありませんか!(写真)早速撮影します。



Sitiq5  モハ3401の車内(写真)。非冷房ですが、良い感じです。無人の車内に、ICレコーダーが多数置かれ、不気味です。



Sitiq6  運転台の様子(写真)。装備は少なく、シンプルです。



Sitiq7  相方には、モハ3603が連結されます(写真)。こちらも貴重です。



Sitiq8  車内の様子(写真)。こちらにはレコーダーはありません。古い東急の車輌のような雰囲気、現在のステンレスカーも全て元東急です。



Sitiq9  こちらも運転台は、シンプルです(写真)。前後の運転台には、ビデオカメラが設置されていました。



 間もなく2両は、数人の乗客を乗せ、三沢に向け発車しました。



 家に帰り調べると、この日には、十和田観光電鉄募集のツアーが開催されたそうです。私は、それに出くわしたのでした。七百で出くわしたのも、時間的になんという偶然。非常にラッキーでした。



 正直、動画も録れるDV(勿論ハードディスクカメラが一番良いのですが)はいつも持っていますが、それとは別に、Waveファイルでは無理でも、MP3ファイルで録音できるレコーダーがあれば、便利で良いと思うのですが。SDカード等に録音するのであれば、パソコンに一発で転送でき、良いと思うのですが。何処か、出す気はありませんか?(あるのかなあ?)



Sitiq10  横には、いつも通り、右手前から、ED402(昭和37年川崎)、ED301(S40日立)、トラ301、トラ302が並びます(写真)。赤字タレ流し覚悟で、こちらも動かす気はありませんか?



Sitiq11  そして目的地は、東北本線、宮城県の石越へ。駅前にはかつては「くりはら田園鉄道」(元「栗原電気鉄道」、廃線)の石越駅がありましたが、現在は駅舎まで解体され、ホームも埋め殺しになっています(写真)。跡形無く撤去され、悲しいです。



Sitiq12  続いて同線、若柳へ。こちらの駅舎は残っていましたが、「乗って残そう孫子の代まで」という悲しい看板もそのままでした。



 ホームも残りますが、かつて並んだ電鉄時代の廃車体は殆ど撤去され、電車は写真のM153のみとなりました(写真)。



Sitiq13  西方には、KD12、KD11が(写真)。昭和60年富士重製、元名鉄キハ10形、12と11(いわゆる「LEカー」)で、「くりはら田園鉄道」として第三セクター化、内燃化後の予備車に入線しました。二軸車です。



Sitiq14  その西方、検修庫には、内燃化後の主力、KD953が(写真)。廃線後も、売却されず残ります。平成6年富士重製、まだまだ同型はKTR等の他線で主力として走ります。



Sitiq15  その南側には、手前からKD952、KD951が(写真)。同時期の車輌なら、海外なら「冷房付き」と大歓迎されますが、やはり手放したくないのか。そうしている内に、塗装が傷んでいきます。



 そして前後の線路を撮影し、次の目的地に向かいました。



Sitiq16  そして「くりはら田園鉄道」終点の、「細倉マインパーク前」駅跡に到着。本当にマインパーク前に、駐車場付きで残ります。



 駅前には、ED202(昭和25年三菱電機)とワムが、腕木式信号と共に残ります(写真)。



 細倉マインパークも、鉱山関連施設が鉄道博物館に該当するそうです。いつか、機会がある時に、じっくり取材したいですね。



Sitiq17  そして最後は陸羽東線、岩出山駅に併設される、鉄道資料館に来ましたが、時既に遅く、閉館していました(写真)。春から秋の間、平日は16時、休日は17時迄のようです。中には入れず、駅前の、協三製作所昭和45年製のスイッチャーのみでお許しを。



 そして日没、多くの撮り残しとともに断念、帰宅しました。



 今回も長い遠征でした。本当に、大丈夫でしようか。



 それでは、次回をお楽しみに、と言いつつ、実は未定です。どうしよう?

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