リニューアルしました!

Tobuq1  皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、今月リニューアルされ公開を再開した東武博物館をお送りします。



Tobuq2  先回の東京総合車両センターの後、旧新橋停車場鉄道歴史展示室を発ち、続いて東向島へ。鉄道高架下にある、東武博物館に入場します。大人200円でしたが、リニューアル前のスタンプを見せると、招待券を一枚貰ってしまいました。



 そして入場します。入口には東武鉄道のSL、5号機関車があります(写真)。



Tobuq3  テンダー側面には、東武の社紋、その下にはイギリスのピーコックのプレートが付いています(写真)。



Tobuq4  2Bのテンダー式機関車の5号機関車、主動輪の上には、”BAYER PEACOCK&Co.Ltd Manchester 1898”と刻印され、往時を物語ります(写真)。開放式キャブは、まるで南国の機関車のようですが、欧米では日本は南の国だと思われており、「雪が降る」と言うと驚く位ですから。



Tobuq5  隣は、モハ6です(写真)。以前と変わらぬ木製電車、西新井工場で牽引車として長く残っていたのだそうです。



Tobuq6  車内もあまり変わりませんが、先回の見落とし、マスコンは”WESTINGHOUSE”(ウエスチングハウス)と書かれ、舶来品でした(写真)。



Tobuq7  窓の外側は、以前は小学校敷地でしたが、ここを東武が使用できることとなったことから、今回リニューアル、新規展示が実現しました。その一つ、北側にはED101が展示されています(写真)。東武初の電気機関車、後に移動の末近江鉄道に辿り着き、彦根駅構内で事実上静態保存されていたところ、今回のリニューアルで東武に戻ってきました。近江鉄道当時は灰白色だったと思います。



Tobuq8  当時からのプレートには、”English Electric Co.Ltd Queen's House Kingsway LONDON”と刻印されます(写真)。



Tobuq9  横にはピカピカの真鍮製の東武の社紋、及び形式名”ED101”入りナンバープレートがあります(写真)。しかし見ての通り新品、修復時に復元されたものでしょう。



Tobuq10  今回のリニューアルでの最大の目玉、モハ5701です(写真)。東武の初代日光特急ロマンスカー、ネコヒゲ付きの愛称ヘッドマーク「けごん」も付いています。東武にとっては宝のような車輌でしょう。



Tobuq11  車内に入ります。様子は写真のとおり、モケットは今でも光沢があります(写真)。張り替えたのか、当時のままなのか、分かりません。しかし、非冷房とはいえ美しい車内です。



Tobuq12  通路には写真のような座席が置かれ、混雑時には、着席用に通路にこの座席を置いたのだそうです(写真)。ここから先には入れません。



Tobuq13  運転台の様子(写真)。当時の運転手も、誇りを感じていたのでしょう。



 この車輌の横、建物の前の窓には、モハ5701の先頭の造形に使われたという治具が置かれていました。今でも電車の先頭部の造形は、鈑金の技術が重要です。



Tobuq14  ロープウェイのキャビン、キャブオーバーバスの横には、今も東武最後の電機、ED5015が(写真)。区名札は「坂」と入ります。どこでしょうか?



Tobuq15  手前にはトキ1が(写真)。台車の上に切り詰められた無蓋車のボディ、冗談のような車輌です。計量の道具として残っていたそうです。



Tobuq16  東武のロマンスカーの一翼を担った5700系、モハ5703のカットモデルも変わりません(写真)。貫通型、モハ5701と同様の車内だったようですが、カット前は分かりません。モハ5701でこれをする勇気は、無かったのでしょう。同系のクハ701は、残念ながら先日解体されたと、雑誌に載っていました。



Tobuq17  間もなく、5号機関車の運転が始まりました。東武OBの機関士が登場、腕木式信号が青を現示すると、車輪が動き出します(写真)。シリンダーが斜めに付いているのには、気付きませんでした。



Tobuq18  最後は、日光行きを国鉄と争った際に、国鉄からの勝利を勝ち取った名車、DRC(デラックスロマンスカー)1720系1721のカットモデルの展示です(写真)。以前との違いは、左右のライトの部分に透明なプラ板が張られ、ライトへのイタズラ対策が為されたようです。なお、同系の部品は、急行用、後に特急に転用された300系に再用されましたが、急行「南会津」廃止後、定期運用が無いようで、唯一「尾瀬夜行」が仕事場のようです。



 こんな感じで東向島を後にしました。



 そして、この後土曜日最後の取材を行いましたが、長くなるので、次回とします。お楽しみに。

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