Towerside Memory

Kotoq1  皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、念願の”カワサキワールド”を取材しました。写真は、有名な神戸の”ポートタワー”です(写真)。囲いがありますが、補修中なだけであり、展望台は営業しています。



 今朝も得意技をかまし、遅めに出発。そして目的地を早めに切り上げ、午後が余ってしまいました。天気も良く、勿体ない。そこで、少し距離がありましたが、間に合うなら行こう、と思い立ち、高速の渋滞を上手くかわし、神戸に到着しました。



Kotoq2  そして、そのまま入ってしまおうとは思いましたが、前にはサンタマリア号(コロンブスがアメリカを発見した時に乗っていた船)のレプリカ、テクノスーパーライナー「疾風」、そして超電磁推進(ロボットアニメのような名前!)船「ヤマト」が展示されており、こちらもカメラにおさめました。そして振り向くと、「神戸海洋博物館・カワサキワールド」の建物が見えます(写真)。通常は500円、ポートタワーとのセット券もありますが、私はJAF割引が使え、400円でした。中に入ります。



Kotoq3  メインは海洋博物館で、船が中心、ベネチアのゴンドラや各種船の展示がなされています。船の模型も多数です。2階には神戸、兵庫の歴史展示があり、北前船の模型などが展示されますが、片隅に国鉄鷹取工場の工員が作った「義経」号の模型が(写真)。丁寧な作り込みで、非常に精巧です。



Kotoq4  そして再び1階に降り、”カワサキワールド”へ。入口には川崎重工創業者川崎氏の写真、そして社紋の飾りが展示されます(写真)。



Kotoq5  最初は船の製造だったようですが、後に陸蒸気、則ち鉄道車輌も製造しました。模型の展示が(写真)。上の真鍮無塗装がC62、下の黒いのがD51の模型です(写真)。



Kotoq6  そして時代は下り、新幹線、上が200系、下が100系です(写真)。川崎重工は、日本でも有数の鉄道車輌メーカーの一つです。



Kotoq7  川崎重工は、現在”ユーロスター”が通る、ドーバー海峡のユーロトンネルを掘削したシールドマシンを納入したメーカーの一つです。シールドマシンの20分の1の模型です(写真)。これが海底を20キロも掘り進んだのだそうです。日本抜きには、現代の世界の建設技術は語れません。青函トンネルで、血の滲むような思いをしていますし。



Kotoq8  そして、期待通りの丸顔、0系21形が(写真)。昭和60年製の36次車でした。中がリクライニングシートになってからの車体で、小窓車なのは残念ですが、仕方ありません。車番は不明ですが、末期の車輌であり、恐らく2000番台でしょう。



Kotoq9  運転台です(写真、運転士側)。右のマスコンは10ノッチあり、前後切替レバーもありますが、左手のブレーキハンドルがありませんでした。



Kotoq10  助士席側です(写真)。スイッチ多数、マイナーチェンジはありましたが、基本的には昭和39年の設計がそのまま踏襲されました。モデルチェンジは、昭和60年代の100系登場まで行われませんでした。



Kotoq11  横には、0系の動台車、DT200が(写真)。0系は全電動車であり、付随台車はありません。なお、この台車は平成5年製造だそうです。これも昭和39年から変わりありません。



Kotoq12  そして、鉄道ジオラマがありました(写真)。300系新幹線といい、211系といい、すべて川重製造の車輌です。HOゲージ(16ミリ)でした。Oゲージ(32ミリ)では4倍のスペースが必要で、鉄道模型や模型部品の市販品も少なく、やはり困難です。



Kotoq13  ”カワサキ”といって、普通の人が思い浮かべるのは、普通は2輪車です。写真は”125 B8M”という125ccバイクのレースバージョンで、元の”125 B8”というのはカワサキ製最初のバイクの一つだそうです。他2輪車ファンにはヨダレが出そうな車輌が多数で、盗難防止に警備員が何人も配備されていました。



Kotoq14  そして川崎重工といえば、もう一つは「航空機」です。飛行機やヘリも製造する同社、飛行機の本物はありませんでしたが、ヘリの本物はありました。ヘリのコックピットの様子(写真)。計器多数、これ全部が航空機には必要なのでしょう。如何に航空機の操縦が難しいか、分かるでしょう。確かに最新型はコンピューターのモニターで操縦できますが、落雷等でコンピューターが駄目になったら、指針式のメーターだけで操縦しなければなりません。普通、飛行機が操縦できるまでには約2~3年かかるようです。もう、私は航空大学校に入れる歳じゃないからなあ!



 そして、神戸を後にしました。



 川重は一大重工業の会社で、鉄道だけの展示には出来ません。でも、他の乗り物も素晴らしいですよ!皆さんは、どうですか?



Kotoq15  最後に、今日の本当の目的地は敦賀、敦賀港駅(旧「金ヶ崎駅」)のランプ小屋でしたが、残念、今日は公開されていませんでした。しかし、五分咲きとはいえ桜が見られ、まあいいか。お参りも忘れずに。



 そして明日は休載の予定でしたが、仕事が休めそうなので、一取材行ってきます。



 それでは、次回をお楽しみに。

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Author:Seichiro
電車ばかり撮っている中年です。甥からは「おじちゃん」と呼ばれます。

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