Continental Wave(Story3)#9

Clq1  皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、中国旅行おまけ編、食堂車ネタです。



 南京に行った際、昼食にありつけず、「そうだ!確か食堂車あったよなあ!」と意気盛んに行った「餐車(食堂車)」。車内の様子は以前もご紹介したとおり(写真)ですが、中国人はソフトドリンクしか飲んでいません。まあ、午前中だからビール(啤酒)を飲んだりはしないだろう、とは思いましたが、本当の理由をご存じでしょうか。



Clq2  反対側の車輌からの眺め(写真)。丁度正面のドアが調理室のドア、手前左右に業務用室とドアがあり、食材の搬入路になっています。しかし、コンロはなく、電子レンジだけのようです。オール電化なら、IHコンロも無いのか、中国の料理人にはそれでも火力は足りないか(一般に中華料理店では都市ガスでも駄目、家庭用として最も強いプロパンガスを使います)。



Clq3  飲料は多数、冷蔵庫に並びます。女性の職員が一人で切り盛りしています。私が何度も必死に”Food””Eat”と言って説明するうちに、店員がソフトドリンクを2回出した後に出した、「食事」です(写真)。電子レンジでチンする、工場製の弁当「大排飯」、骨付き肉の唐揚げ弁当です。分からないふりをしたのは、暖まるまでの時間稼ぎだったのか?



Clq4  中はアツアツの弁当、骨付き唐揚げが大きい!しかし添えられた野菜の炒め物各種の味付けは、中国人の好みなのか、肉の味を引き立てるためか、日本人の好みではないですね。値段は20元、平均的な中国人には高い食事です。



 しかし殆どの中国人は、こんな食事には見向きもしません。値段が高いから、というのもありますが、基本的には冷めた食事(弁当も含む)は中国人は食べない(残飯と同じ扱い)からです。台湾でも、日系のコンビニが弁当を売るのに一苦労していました(だいたい「スタンバイ弁当」がレンジで加温済みになっている)。僅か数会話でチンチンになっていたあの弁当は、やはり「スタンバイ弁当」だったのか。



 同じ美食家のイギリス人は、「究極の美味を食べれば、後は全部同じ。」と、フィッシュ&チップスで腹が満たされますが、中国人は「常に美味しい物を食べていないと、満足できない。」というべきか。お国柄です。



 やはり、日本人の良いところは、「土地のものを食べられる」ことで、仮に日本料理でも、「この国ではどんなアレンジをしているかなあ?」と期待を持って食べられます。その点韓国人は、世界の何処に行っても、いつもと同じ物しか食べられない、というある意味気の毒でもあります。やはり、そこでなければ食べられない物を食べなければ、旅行の楽しみの一つを「食」に置くなら、勿体ない。



 今回の成果は、青島、珠江に続いて、「燕京啤酒」を覚えたことです。北京駅前の、ビックカメラのようにまくし立てる店で、ジュース同然に買ってしまいました。中国の啤酒はいずれも、アルコール分低め(約4%)、泡・コク少なめです。君たち、奴らは発泡酒なんてものは飲まないんだよ!しかし、言い方を変えれば、日本のビールは税金を飲んでいる、というべきか。



 それでは、次回をお楽しみに。

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