Northern Broadway#10

Nob10q1  皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日2回目の”Tetsu”をお届けします。今回は、名寄市北国博物館前に保存される「キマロキ」編成を詳しくお届けします。



 これも再掲ですが、「キマロキ」とは、機関車、マックレー車、ロータリー車、機関車と並ぶ除雪編成のことで、頭文字をとり「キマロキ」とされます。SL当時の最強除雪編成でした。



Nob10q2  先ずは1両目、59601(9600形)です(写真)。普通にキューロク、これには特別装備はありません。



Nob10q3  キューロクが牽引するのは、キ911(マックレー車)です(写真)。これが、ロータリー車の前に雪を集めます。旧式な小型SLを改造して造るそうです。



Nob10q4  続いて、キ604(ロータリー車)です(写真)。大型SLと同じくテンダー(炭水車)を従えます。



Nob10q5  ロータリー車の羽根の様子(写真)。赤く塗られ、かつて紹介したアラスカの”スノーエンジン1”と同構造です。勿論大きさは異なりますが。



Nob10q6  テンダー側の様子(写真)。焚き口がありますが、手で開ける方式です。しかし、下側には斜めに装置があり、これがメカニカルストーカー(自動給炭機)と思われます。



Nob10q7  通常の機関士側から前を望む(写真)。通常の大型SLのボイラと同じ、ただ木製の車体が上にかぶっているだけです。しかし、ここには操作装置はありません。



Nob10q8  操作室前側です(写真)。羽根を蒸気でコントロールする操作弁が、幾つも付いています。



Nob10q9  操作室後側です(写真)。逆転機のハンドルが、ここにあります。しかし、これは駆動用か、あるいはロータリー羽根用か、全く不明です。



Nob10q10  そして総トン数111.5トンの巨体を押すのは、D51 398です(写真)。他に代わる機関車はありません。車掌車、ヨ4456を従えます。



Nob10q11  そして横には、この編成を説明する看板がありました(写真)。やはり、当時は鉄道は重要な交通機関、冬季にこれに代わる列車はないのでした。大雪の時にはどこの町でも大歓迎されたそうです。



 これで大体書ききったか。今後は、動画を追加していきたいと思っています。



 それでは、次回をお楽しみに。

コメント

非公開コメント

カウンター
プロフィール

Seichiro

Author:Seichiro
電車ばかり撮っている中年です。甥からは「おじちゃん」と呼ばれます。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR