Northern Broadway#5

Nob5q1  皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、ついに「常紋」に到達しました。



Nob5q2  今朝滞在先を、慌てて出かけました。そして今日の撮影ポイントを決めるべく、石北本線沿いの林道に入ります。そして、いわゆる「林道踏切」といわれるポイントで構えていると、ライダーのファンがいて、「146キロポイントが、いいよ!」と言われました。私は、「この車で、行ける?」と聞くと、頷きます。そのアドバイスに従い、林道を更に進みます。話によると、この林道は山向こうの常紋信号場まで繋がっており、車でも通ることが可能なのだそうです。しかし、実走したわけではないので、クロカン4WD以外で行って、行動できなくなっても、責任は持ちません。



 そして、SL時代からの有名撮影ポイント、いわゆる「146キロポイント」(石北本線新旭川起点146キロ地点)に到着します(写真)。話によると、以前この辺りは一面に木が生えていて、斜面を降りなければ撮影できなかったそうですが、現在では伐採され、林道上からも構えることが出来ます。朝の1便を目指し、続々とファンが集まってきます。



Nob5q3  間もなく、特急「オホーツク2号」札幌行きが走り去ります(写真)。こちらは、後です。



Nob5q4  遠くから聞こえるエグゾーストノート、そして踏切の警報音が聞こえてきます。そして、遂に、列車は姿を現しました!(写真)



Nob5q5  そうです、石北貨物です(写真)。臨貨8071レ、DD51 1089を先頭にやって来ます。後補機は、国鉄色の1073号機です。遠軽より手前で写した人は、驚喜していたでしょう。全ての機材で、撮れる限り、撮りました。





 臨貨8071レの動画です。静止画では伝えられかった、エグゾーストノートも入っています。



Nob5q6  続いて、ステンレスの気動車が、単行でやって来ます(写真)。これは、キハ54(500番代)特別快速「きたみ」、北見発旭川行きの長距離列車です。特別料金無しに道東から道央に行ける、唯一の列車です。





 特別快速「きたみ」の動画です。坂を下るところで、あまり面白くありません。



Nob5q7  続いて、特急「オホーツク4号」です(写真)。こちら側はキハ183系オリジナルのスラントノーズ、しかし機関更新で200番代に改番されました。試作車900番代、および末期に国鉄色に塗り戻された1、2番は、残念ながら廃車されました。



Nob5q8  そしてやっと下り特急「オホーツク1号」、網走行きがやって来ます(写真)。前照灯が点いています。なお、石北本線は開業区間の順番の関係で、遠軽で全てスイッチバックします。そのためこの区間では、上り札幌行きと同じ方向が先頭です。





 「オホーツク1号」が坂を登る動画です。こちらも煙を吐いて、必死に登っています。



Nob5q9  そして2便目、臨貨8073レがやって来ます(写真)。DD51 1147(赤黒の更新色)が先頭、後補機の1154も更新色です。



 かつて石北貨物は、DD51重連で運用されていましたが、スイッチバック駅遠軽での入れ換えの手間等が原因で、現在は先頭と末尾に機関車を連結する、プッシュプル編成になっています。これで機関車の付け替えも不要になりました。





 臨貨8073レの動画です。こちらも煙を吐いて登ります。誰かが本務機を、「赤影」と呼んでいました。



Nob5q10  合間に、キハ40単行の普通がやってきます(写真)。一番北海道らしい風景でもあります。



Nob5q11  次は、特急「オホーツク3号」です(写真)。まだ心配は不要かもしれませんが、「オホーツク」に使用されるキハ183系も、そろそろ初期車が引退の時期を迎えています。昭和60年代の顔も、今のうちに残しておきましょう。





 「オホーツク3号」の動画です。キハ183系初期型、今後貴重となります。



Nob5q12  特急「オホーツク6号」です(写真)。これが札幌に到着する頃には、日没になっているでしょう。次の1往復は到着が22時前後、撮影は困難です。そして夜行「オホーツク9・10号」は、現在季節臨時列車になっています。オハネ14連結編成が懐かしい。



Nob5q13  そして北見からの折り返し、臨貨8072レが、北旭川に向け走ります。写真は先ほどの臨貨8071レの後補機だった、本務機DD51 1073です(写真)。国鉄色が眩しい!



Nob5q14  同列車の後補機、DD51 1089です(写真)。





 臨貨8072レの動画です。こちらも坂を下るところ、登りに比べ、つまらないです。



 石北貨物の主要貨物は、実は「北見のタマネギ」でした。そのため夏休み終わり頃から臨時貨物が運転され、平日は最大3往復運転されます。そのため、私は臨貨8075レの通過時間まで粘りましたが、噂通り連休扱いで運休でした。残念。



 そして、今日の滞在先に向かいました。



 今日の宿泊先の食堂には、常紋で撮影された列車の写真が、多数飾られています。ここは常紋で撮影するファンの常宿のようです。数々の名作を眺め、私もこんな写真が撮れたらいいなあ、と本当に思います。



 今日のため、熊鈴を買い込み、ビクビクしながら撮影しました。本当に、熊に逢っても仕方ない場所でした。怖いですよ!



 実は、常紋は”Tetsu”最終回の場所と決めていましたが、想像するほど難しくなく取材できました。やはり最終回は、車で行動できない、雪の常紋か。



 それでは、次回をお楽しみに。

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電車ばかり撮っている中年です。甥からは「おじちゃん」と呼ばれます。

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