迷いの時

Toeq1  皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、三河遠江の私鉄を巡るツアーに参加しました。



 今朝はゆったりと自宅を発ち、豊橋へ。そして同駅で東京発の団体と合流し、豊橋鉄道へ。早速豊橋市電(豊橋鉄道東田本線)に乗車しました。



「Toyo3501.wma」をダウンロード



 乗車したのは3501、元都電7500系です。都電時代のローレル賞のプレートも、そのままでした。



Toeq2  そして終点赤岩口へ。赤岩口電停から更に入れ換え、赤岩口車庫に入線しました(写真)。



Toeq3  目の前が検修車庫です。左3201、右には784(元名鉄岐阜市内線・揖斐線780系)の姿が見えます(写真)。前半はピットからです。



Toeq4  3201のモーター、及び駆動部分です(写真)。床下からの眺め、普段は見られない場所です。台車には住友金属のプレートがありました。



Toeq5  外に戻り、休憩用車輌の「ビール電車」、3102です(写真)。冬には「おでんしゃ」になります。



Toeq6  豊橋で写そうとして、制止された3102。待っているうちに運用を終え、赤岩口車庫に戻ってきました(写真)。運用は、どうも政府補助のお見合い事業とのこと。だから撮影は禁止だったのでした。私はいい歳して未だ売れ残りですが、そこまでして結婚したいとは思いません。しかし世の中には、そこまでしてでも仕方なく結婚せねばならない人が、非常に多いのです。周りでも、恋愛結婚したとの話は、ほとんど聞きません。





 普段は「花電車」位しか出てこない3102。僅かながら、動く姿を撮れました。



Toeq7  こちらも名鉄からの移籍組、801です(写真)。3両あった800系、802及び803は岐阜市内線廃止後、こちらも名鉄系列の福井鉄道に移籍しました。



Toeq8  元都電7500系、3502は、本日運転体験に供されました(写真)。7ノッチありましたが、2ノッチしか入れません(それ以上入れるとオーバーランするからです)。私も2回やりましたが、ブレーキのエアの込め方が上手に出来ず、急制動になってしまいました。「最悪、非常ブレーキもあるから」とは言われましたが、電車の運転は難しいと、改めて感じました。



 そして時間になり、赤岩口から豊橋駅に行き、「こだま」に乗車します。



Toeq9  次の目的地は、遠州鉄道でした。浜松駅から徒歩数分、遠鉄新浜松駅に到着。平日朝ラッシュ、及び多客時のみに使う2番線に入ると、いつもは待機している電車、モ30形ク80形の2連が、客を迎えるべくドアを開けています(写真、モ27)。湘南窓が懐かしい。



 京急は赤、名鉄も赤ですが、遠鉄も全車赤で、「赤電ブログ」なるブログもあるそうです。イメージキャラは、私も幼児期に見た「ゴレンジャー」(古いですねえ!)のアカレンジャーのようです。



「Entetsu25.wma」をダウンロード



 早速終点西鹿島に向け出発です。途中中断はありますが、吊掛サウンドをお楽しみ下さい。



Toeq10  車内の様子(写真)。営団6000系初期車同様の、広幅貫通路が特徴です。ク89には前面展望撮影用のカメラと三脚が、何本か立っていました。今日は我々の乗る列車を写そうと、多くのファンが構えていたようです。



Toeq11  遠鉄に来たら忘れてはいけない、西ヶ崎のED28 2です(写真)。旧式の凸型電機、ホキを従えます。しかしまたしても「休車」の張り紙が。単に休んでいるだけと聞きますが、廃車前提の一休車かと、ハラハラさせます。



 単線の遠鉄線、しかし運転は12分間隔で、単線では限界に近い運転時分です。そのため、合間を縫って走る団臨の私たちの列車は、同駅で通常営業の列車に抜かれました。そういえば、防護無線でも「臨時列車が走るので、信号、指令に十分注意すること。」と全運転士に指令があり、団体に気を遣っていました。



Toeq12  そして終点、西鹿島へ。遠鉄の車庫及び工場があり、工場見学が始まりました(写真、電車は1003)。新製車輌が続々入り、旧式車は一つずつ玉突き廃車になっていきます。残っているうちに、記録しておきましょう。



 なお、新浜松で合流した録り鉄の人々は、冷房を切ったモ27で、再び新浜松へと戻っていきました。夏場のクーラーの音、実はこれは録り鉄には非常にうっとうしい存在なのです。沿線の撮り鉄は、完全順光の中、通常昼間は来ない吊掛車の記録に励んだのでしょう。



Toeq13  西鹿島では、遠鉄が大サービスを。待機中のモ25の、モーター点検蓋を開けてくれたのです(写真)。皆喜んでいました。



 そして見学が終わり、地下道から接続する天竜浜名湖鉄道(天浜線)に乗り換えました。



Toeq14  天竜川を渡り、2駅で天竜二俣に到着します。駅西方では、天浜線から土地を借りたボランティアが、ナハネ20 347及びキハ20 443を補修しています(写真)。外観はまあまあですが、運転にはまだまだ整備が必要です。



Toeq15  そして最後のイベント、天竜二俣機関区見学です。駅業務用通路(通常は鍵がかかっている)を通り駅南側に出て、少し歩くと、SL時代から使っているというコンクリートの給水塔が(写真)。現在も洗車に使っている、とのことです。



Toeq16  そして早速機関区で気動車(TH2101)に乗車、今回は特別扱いで転車台に載り、1回転しました。向こうには最旧となったTH3501(茶色)、現在の標準車TH2100形2107他が見えます(写真)。



Toeq17  そして降り、転車台を眺めます(写真)。後の木造扇形庫も国鉄二俣線開業以来とのことで、非常に古い建物です。





 転車台の回転の様子です。これは、年一度のイベントで見るか、天浜線から十分な信頼を得ているか、のいずれかしか見る方法はありません。



Toeq18  そして扇形庫横にある展示室に入ります。中にはジオラマ、タブレット発行機、有線携帯電話、切符差し他多数でしたが、一番前には、金属加工のための鍛冶のための炉がありました(写真)。まだまだ写真はあるのですが、長くなるのでこの程度で。



 そして、見学後駅に戻り、天浜線で掛川に行き、帰途に就きました。



 以前は天浜線も機関区を毎週公開していましたが、今は年1回のお祭り以外では、通常は中には入れません。それは、今までのイベントで、観客が行ってきた数々の悪事の結果です。今後、何かを見せて欲しいなら、ルールとマナーを守ることを忘れないで欲しいですね。



 それでは、次回をお楽しみに。

コメント

非公開コメント

カウンター
プロフィール

Seichiro

Author:Seichiro
電車ばかり撮っている中年です。甥からは「おじちゃん」と呼ばれます。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR