東武警察(前半戦)

Tobuq1  皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、関東地方に来ています。



 昨晩自宅を発ちました。明日の予定があり、駐車代と電車代を勘案し、安上がりな方法を選択、則ち車無しを選択しました。そして未明に東京に着きましたが、そのまま電車に乗ってしまいました。



Tobuq2  上野から宇都宮、そしてJR日光線普通を乗り継ぎJR日光へ(写真)。SUICA2,500円には目玉が飛び出しましたが、まあ観光地ですから、仕方ありません。しかし、ここへ再び来たのは理由があります。



Tobuq3  同駅舎には、明治の皇太子、則ち大正天皇が、明治32年以来毎年日光の御用邸に静養に来たことから整備された、貴賓室が残っています(写真)。同駅改札内で、9時半から16時まで公開されています(入場券、あるいは同駅まで有効な乗車券が必要です)。中に入ります(土足厳禁、入れるのは入口のみ)。



Tobuq4  内部の様子(写真)。暖炉、ストーブ、間に大正天皇の座った椅子があります。赤絨毯が敷かれます。皇太子は右奥のドアから出ました。



Tobuq5  改札を出て、階段を登ると、2階では講演会が行われていました(写真)。講義の内容もさることながら、部屋もシャンデリアが掛かり豪華な雰囲気、舞踏会でもしていたのか(同駅舎は大正年間の建築とされます)。迷惑をかけないよう、静かに去りました。



Tobuq6  続いて東武日光に向かうと、真っ赤な電車が入線するのが見えます。「あっ!あれだ!」と喜んで駅改札を通ります。やはりそうでした、1800系最終増備車、1819始め6連です(写真、1869側)。団臨で入線していました。まだドアは閉まっていなかったので、職員に許しを得て、中に入りました。



Tobuq7  車内の様子(写真、1869)。現在は特急とほぼ同じ回転リクライニングシートです。



 なぜ同車は特別なのか。もともと1800系は、伊勢崎線方面行きの有料急行「りょうもう」号の車両として製造されたのですが、運用の都合で1編成不足し、追加製造したのが同編成です。しかし、「りょうもう」号は特急に格上げ、200系・250系が製造され、同系は不要となり格下げ、ワンマン一般車を経て解体されましたが、車齢の浅い同編成は残され、団体臨時用に使用されます。1編成故に注目されます。これで団臨が出来るといいけど、無理かなあ?



Tobuq8  続いて臨時特急「きりふり」が入線します。301-1始め6連です(写真)。300系は、足回りは再利用のリサイクル車です。



Tobuq9  そして6050系区間快速(東武では現在「急行」より上位の列車)で東京へ向かいます。下今市には先ほどの1819始め6連が、運用の合間で待機していました(写真)。編成写真が撮れました。



 乗車した列車は同駅で新藤原方面からの車両を併結し、東武動物公園まで各駅に停車します。以前なら気が遠くなり、特急に乗るところでした。



Tobuq10  そして北千住まで行き、西新井まで戻ります。西新井からは民鉄の単一系列での最多増備数を誇る東武8000系、ワンマン改造2連で一駅、大師線大師前に到着(写真)。現在は高架駅です。



Tobuq11  同駅は2階にホームがあります(写真)。構造的には1面2線の島式で設計されたようですが、現在は1面1線のみの使用、改札も通常時は西新井で済ませています。初詣の時は駅で有人改札が出来るように、改札の構造物が設けられています。



Tobuq12  続いて東向島の東武博物館に行きました。一番の展示物、モハ5701です(写真)。東武の看板列車だっただけあり、保存も特別です。



Tobuq13  同車の曲面を出すために作られた、治具が横に置かれています(写真)。正確に曲面を出すには欠かせない道具、これが出来なかったから、フランスのTGVだって平面だったのです。初代のTGV-PSEを撮影するのは、可能でしょうか?



Tobuq14  そしてその後押上へ行き、青砥へ行き、何と成田空港まで行ってしまいました。先回第2ターミナルではノーチェックだったので安心していたら、今日の第1ターミナルではチケット、パスポート及びバゲッジのチェックが行われており、チケットもパスポートも持たない私は「すぐに帰りますから」と言うと、「身分証明書を。」と言われ、運転免許証で事なきを得ました。



 直ちに京成のカウンターでスカイライナーのチケットを買い、駅に戻ります。そしてホームには、今後の動向が注目される、京成AE100が(写真、AE181始め8連)。どうも、初号編成のようです。



Tobuq15  5号車、AE151の車内(写真)。同車のみサービスカウンター、自販機があり、当然荷物室もあります。客室も記録しました。



Tobuq16  そして終点上野まで行き、記録を(写真、AE111)。平成2年東急車輌製造です。やはりバブルの時期の製造、当時流行ったスポーツカーのようなオープン式のヘッドライトが特徴です。



 今月成田スカイアクセスが営業を開始し、160キロ出る新AEが営業を開始します。すると、現在のAE100の去就が気になります。初代AEは引退後、足回りを新車体に載せ替え通勤形電車になりました。平成のAE100、駆動もVVVFですが、これもそうなるのか。



「DS750071.wma」をダウンロード



 そんなことにならないよう、駆動音を記録しておきました。迂闊で第2ターミナルからでしたが、どうぞ(約1時間)。



 すると明日は、あれだなあ、と思うでしょう。それでは、次回をお楽しみに。

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電車ばかり撮っている中年です。甥からは「おじちゃん」と呼ばれます。

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