本懐遂げず(前半戦)

Tadq1  皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、”SLみなかみ号”を取材しました。



 いつもどおり昨晩自宅を発ち、未明に関東入り。そして”SLみなかみ号”の出発地点である、高崎を目指しました。



Tadq2  高崎駅ホームで待っていると、昭和29年からSLを撮っているという、撮り鉄の男性(年金生活者)に出会いました。私も年金生活になるまで鉄道を撮り続けることができるか心配ですが、焦りすぎなければ無理でもないか、という気はします。まあ、ぼちぼちと。



 話しているうちに189系国鉄色が去り、続いてSLが。「やった!今年の話題、C61 20だ!」と思ったら、それは浅はかでした。来たのはD51 498、以前も乗っているSLでした。単機で来ており、今日は話題のC61には乗れません。テンションが少し下がってしまいました。まあ、ボイラは同じですから、気を取り直しましょう。



Tadq3  そして今日の仕業が始まるまで、D51は側線で待機します(写真)。機関士たちは、「今日は空転しないように」とか「起動は滑らかに」などと考えているのでしょう。



Tadq4  続いて、12系客車が入線します。動力は、後からプッシュするDE10 1698でした(写真)。DE10、数は減っていますが、後継機はまだ開発中なので、当面は代わりがありません。



Tadq5  客車の方向幕(写真)。今日は終点水上まで、行きます。



 そして客車にD51を連結、間もなく出発しました。



Tadq6  渋川で、長時間停車します。これは普通電車を先行させるための措置です。停車約20分、ちょうど良い撮影タイムになります(写真)。子供の記念撮影が多く、いつまでたっても撮影が出来ない携帯やコンデジを横目に、撮影をしますが、決断が本当にいつまでもつかないのには閉口します。やはり、液晶では構図は決められません。ファインダーで覗けば一瞬、だから一番レフはカメラの完成形なのです。



Tadq7  側面の区名札と運用札(写真)。区名は「高」、運用は真鍮の板にペンキで描かれます。



Tadq8  キャブの中を、覗きました(写真)。普通のSL、と言ってしまえばそれまでですが。左側が機関士席、右側は機関助士席です。



Tadq9  そして水上に到着。駅の中での撮影は上手くいかないことを知っているので、直ちに駅を飛び出して、旧水上機関区跡地へと向かいました。



 既に機関車は客車から切り離され、転車台の目の前に移動していました(写真)。



 そして転車台でSLは転向しました。その動画は、帰宅後に。







 遅くなりましたが、転車台の動画です。左右どちらにも回るのは、初めて見ました。



Tadq10  転車台の全景(写真)。この転車台、回転は一方向だけではなく、左右どちらの方向にも回ります。



Tadq11  そして入換、ピットのある側線に移動(写真)。ここで、出発のための整備を行います。



Tadq12  炭水車の上では、スコップで石炭を前に掻き寄せています(写真)。これをしないと、走っている間に後に寄った石炭を、走行中にくべられなくなります。



Tadq13  そして関節部に潤滑油を注油、機関士はポーカー棒で燃焼室下の揺り格子を突き、残った灰を一気に落とします(写真)。大量の灰が溜まっています。



Tadq14  そして炭水車に給水、命の水が補給されます(写真)。



Tadq15  そして整備終了、折り返しの仕業の準備が整い、機関士たちはやっと昼食にありつけます(写真)。



 私はこれで撮影を終え、帰途に就いた、はずでしたが、今日の撮影に納得できなかったので、明日の”SLみなかみ号”を予約をしました。予定では、明日こそはC61 20が仕業に就くそうなので、今度こそ決めたいと思います。



 そのために今日は全く予定もしていなかった宿泊を決断しました。ああ、夏休みは幾らお金があっても足りないなあ!



 それでは、次回をお楽しみに。

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Author:Seichiro
電車ばかり撮っている中年です。甥からは「おじちゃん」と呼ばれます。

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