あります!

Matq1_2  皆様、如何お過ごしでしょうか。それでは、今日の”Tetsu”をお届けします。今回は、プチ取材を行いました。



 先日米原駅で夜間長時間待っている時に、米原市役所にてラッセル車を保存している、というポスターを見て、機会があったら行こうと思っていました。なかなかチャンスが無かったところ、たまたま今日機会があったので、早速行ってきました。



 米原市役所本庁舎そば、米原公民館とJAの間に、ありました、キ555が(写真)。旧式の、黒い複線ラッセル車です。



Matq2_2  左後方からの写真(写真)。屋根上に蒸気用でしょう、タンクが幾つも並んでいます。



Matq3_2  先端のウイングの陰には、先端部を動かす腕があります(写真)。ここで操作していました。



 残念ながら、同車の運転台等、内部には入ることはできません。



 複線型ラッセル車は、当然ですが複線区間でしか使用されません。旧式の複線型ラッセルは、昔から複線だった区間でしか使用されないので、黒いのは現役・保存を通しても、私は初めて見ました。しかし写真からも分かるよう、保存はこんな感じで、今後が少し心配です。米原駅西口からも徒歩20分位の場所ですので、皆さんも、どうですか?



Matq4_2  まだ時間があったので、長浜へ行きました。長浜駅西口南側には、旧長浜駅舎を中心に、「長浜鉄道スクエア」があります。写真は入口の旧長浜駅舎です(写真)。入館大人300円です。



Matq5_2  建物手前右には、旧長浜駅29号分岐器(ポイント)が保存されます(写真)。明治15年英国キャンメル社製です。通常ポイントは動作する関係で傷みが早く、あまり残らないそうですが、同分岐器は他の用途に使用されていて、結果残ったものでは日本最古の分岐器になりました。



Matq6_2  旧長浜駅舎、長浜鉄道文化館を見学し、北陸線電化記念館に入ります。入口側には、ED70 1が保存されます(写真)。昭和32年三菱電機・新三菱重工製です。初の量産交流電気機関車、赤は交流電気機関車の色です。



Matq7_2  区名札は「敦二」(敦賀第二機関区)です。敦賀は前後を峠に阻まれ、昔は困難な場所、よって機関区が第一、第二になっていました。今は深坂トンネル、北陸トンネルで、それも昔話になりました。



Matq8_2  ED70の反対側(写真、2位側)。祝日で、国旗を飾っています。隣のSLと何故向きを揃えないのだろう、と思ったのですが、これが実際の運用の向きで、それに忠実なのだと、帰ってから気付きました。



Matq9_2  国旗のない側(1位側)の運転台に入れました(写真)。左がブレーキ、右がマスコンで、マスコンは手動進段です。



Matq10_2  隣は電化までの主役、D51 793です(写真)。綺麗に磨き上げられています。



Matq11_2  同機のキャブに入れました(写真)。左が機関士席、現役当時の様子が目に浮かびます。



Matq12_2  本当は展示したかったであろう、EF70、日立製36号機、三菱製18号機のプレートが残ります(写真)。なお同1001号機は、横川の「碓氷峠鉄道文化むら」に静態保存されます。



 ここは手入れが行き届き、保存車も安住の地となっているようです。このまま、残って欲しいですね。



Matq13_2  そのまま帰ろうとも思いましたが、近くまで来ていたので、行きたくなった「新垂井」駅跡。途中のコンビニで寄り道し、大まかな地図しか新垂井の位置を示す地図がなかったので、県道の終わり方から推定して行った場所が、当たりでした。



 写真は、新垂井駅の駅前に相当する場所で、駅が無くなった現在、舗装の道側に柵が設けられ、駐車できないようになっています(写真)。左の踏切が、東海道本線の貨物線です。戦時中に、関ヶ原越えの登り勾配緩和用に設置された線路で、現在は下り方面貨物列車と特急「しらさぎ」金沢・富山方面行きのみが走ります。



Matq14_2  踏切から望むと、本線と、線路一つ分空けて長いホームがあるのが分かります(写真)。これが「新垂井」駅ホーム跡です。



 やはり駅を設けると、運転を一方だけには出来ず、反対行きも走らせねばなりません。貨物及び特急の合間なら不可能ではなく、新垂井で待避も可能、手前の大垣も、次の関ヶ原も、運転可能な構造にはなっていますが、結局それに見合った需要がない、ということでしょう。代替バスが走っているようですが、時刻表もなく、どの位の間隔か。これが公共交通の現状というべきでしょう。残念。



 今日は3か所、目的もバラバラに行ってきました。一まとめには出来ませんが、何れも残って欲しいものですね。



 それでは、次回をお楽しみに。

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